株式会社Aoba-BBTの代表取締役社長である柴田巌が、BBT大学・大学院を修了し、世界で活躍するアルムナイにスポットライトを当てる対談シリーズ。
第6回は外資系メーカーに勤務する玉利 一美氏をお迎えします。
対談では、BOND-BBT MBAに入学したきっかけ、MBAでの学びや役に立ったこと、子育てとの両立、今後の目標等、様々なお話を展開していきます。
アルムナイ紹介
玉利 一美（たまり・かずみ） 氏
2020年 9月BOND-BBT MBAコースに入学、2023年6月卒業。2023年のMBA修了生の中で最優秀学生に授与されるLisa MacCallum賞を受賞。国内の食品添加物メーカーでの営業職を経て、現在は外資系メーカーにて食品事業部のB2Bマーケティングに従事。管理栄養士の資格を保有。
対談動画
玉利さんがMBAに進学したきっかけや、柔軟なオンライン学習が仕事や子育てとの両立にどのように役立ったか、お話いただきました。また、BBTで学んだリーダーシップやアントレプレナーシップの授業が仕事での問題解決に役立ち、国際的なチームでの経験がダイバーシティの理解に繋がっていると述べています。玉利さんはMBAへの投資を後悔せず、経験を通じて得た知識がハードスキルだけでなくソフトスキルにも大きな影響を与えたと感じており、将来の展望や人生の財産になる可能性が高いと語りました。
MBA在校生・検討中の方へのメッセージ
当時、MBA入学に際し、少し迷っていたところがありました。なぜ迷っていたかというと、MBAの取得にはそれなりの費用を自分に投資するのですが、子供が当時まだ一歳で、その投資費用を貯金しておいて、将来の子供のために使った方が良いのではないか、と考えたりもしていました。
当時に戻れるなら「そこは悩む必要がないよ」と言ってあげたいです。「自分にした投資が巡り巡って、子供への投資と同じことになる」と強く言ってあげたいと思います。子供から励ましてもらったというのは先ほどもお伝えしましたが、自身が勉強をし、結果を出したことによって、子供がそれを見て子供自身の学びの姿勢に良い影響を与えたと思います。また、自身が実際学んだことを子供に実体験として話してあげられるというのは、非常に豊かな財産になると考えています。
【BOND-BBTグローバルリーダーシップ MBA プログラム】
幅広いマネジメント教育事業を展開するBBTが提携する事で実現した海外正式MBAプログラムとして、2001年に開講。国際認証AACSBとEQUISを取得。「世界で活躍できるビジネスリーダーの育成」を掲げ、総計1300名超の修了生を輩出。アカデミア中心のBOND大学講師陣と実務家揃いのBBT講師陣の両者から学ぶことで、理論と実践がブリッジされ実務で使えるマネジメントスキルを身に着けることができる。受講スタイルはオンラインとオフライン（スタディツアー）を組み合わせることで効果的な学びを実現。リアル（スタディツアー）では、現地オーストラリアの学生と共に英語環境の中で実践的なディスカッションに取り組むことでビジネス英語力に加え、思考と議論の瞬発力を強化する。https://bondmba.bbt757.com/
