アルムナイ紹介
つばめ投資顧問 代表 兼 ユーチューバー
栫井 駿介(かこい・しゅんすけ) 氏
1986年、鹿児島県生まれ。県立鶴丸高校、東京大学経済学部卒業。
大手証券会社にて投資銀行業務に従事した後、2016年に独立し、つばめ投資顧問を設立。2015年BOND-BBT MBAプログラムにてMBA取得。著書に、『株式vs.不動産 投資するならどっち?』(筑摩書房)『年率10%を達成する!プロの「株」勉強法』(クロスメディア・パブリッシング)がある。
動画要約
栫井駿介さんは、つばめ投資顧問を設立し、代表を務めながら、ユーチューバーとして個人投資家向けに長期投資のアドバイスを提供しています。そのアドバイスでは、企業の分析を行い、その企業の長所短所や価値を評価し、将来的に価値が上昇すると予想されるものへの投資を推奨しています。彼の洞察深い分析は人気を博し、100,000人以上のチャンネル登録者と700人以上の有料会員を獲得するほどのインフルエンサーとなりました。
栫井さんがBOND-BBT MBAに入学したきっかけは、起業するために必要なスキルを身につけたいと考えたからです。海外のMBAプログラムを検討していましたが、仕事を辞めて海外へ行くこと、授業料、そして語学の壁などの問題に直面していました。そんな折、偶然にもBOND-BBT MBAについて紹介した書籍を見つけ、まさに自分が求めていたものであると感じ、彼はそのプログラムに入学しました。
BOND-BBT MBAで得た学びの中でも、特に役立っていると彼が挙げるのは、RTOCS(Real Time Online Case Study)です。RTOCSとは、「もし自分が○○の経営者だったら」という状況を仮定し、現状分析を行いながら未来の姿を予測し、今後の具体的な戦略を1週間で考え出すプログラムです。彼は、このプログラムが現在の投資助言ビジネスの基盤となったと述べています。
今後の事業展開については、有料会員を約2,000名まで増やし、長期投資について議論できる仲間を増やしたいと考えています。目先の株価だけではなく、投資家として企業の価値、社会のあり方、日本経済や世界経済を視野に入れて分析できる人材を増やすことで、社会全体が少しでも良くなると彼は信じています。
MBA在校生・検討中の方へのメッセージ
私がMBAを学んでいたとき、私は主に企業分析に興味があったので、リーダーシップ論が本当に重要かどうか疑問に思っていました。しかし、自身が起業し、他人を雇い、管理しなければならない立場になったとき、リーダーシップの重要性に気付かされました。
また、「自己投資は最も高いリターンをもたらす投資だ」とウォーレン・バフェットが言った通り、私自身がBOND-BBT MBAに投資した金額は、すぐに回収することができ、大きなリターンを得られたと感じています。
その観点から、年齢に関わらず自己投資は価値があると私は信じています。ぜひ自己投資を考えてみてください。
【BOND-BBTグローバルリーダーシップ MBA プログラム】
オーストラリアの名門BOND大学ビジネススクールと、幅広いマネジメント教育事業を展開するBBTが提携する事で実現した海外正式MBAプログラムとして、2001年に開講。国際認証AACSBとEQUISを取得。「世界で活躍できるビジネスリーダーの育成」を掲げ、総計1300名超の修了生を輩出。アカデミア中心のBOND大学講師陣と実務家揃いのBBT講師陣の両者から学ぶことで、理論と実践がブリッジされ実務で使えるマネジメントスキルを身に着けることができる。受講スタイルはオンラインとオフライン(スタディツアー)を組み合わせることで効果的な学びを実現。リアル(スタディツアー)では、現地オーストラリアの学生と共に英語環境の中で実践的なディスカッションに取り組むことでビジネス英語力に加え、思考と議論の瞬発力を強化する。
https://bondmba.bbt757.com/