アルムナイ紹介
株式会社筑水キャニコム 代表取締役社長
包行 良光氏
福岡県にある農機具製造・販売の株式会社筑水キャニコム代表取締役社長。
大学卒業後の2004年3月に同社に入社。2006年4月に営業本部マーケティング副本部長に就任した後、単身渡米。CANYCOM USAの社長としてアメリカの市場を開拓。2008年4月からグローバル・マーケティング本部長に就任し、国内外の営業を陣頭指揮。2009年6月取締役に就任。2015年1月から現職。
「ものづくりは演歌だ」の精神で「ビジョン300」(売上100億、取引100ヵ国、100年企業)を掲げ、“超一流のグローバル中小企業”を目指している。
ビジネス・ブレークスルー大学大学院 経営学研究科 経営管理専攻に2010年4月入学、2012年3月修了。Forbes JAPAN主催のSMALL GIANTS AWARD 2022- 2023にファイナリストとして参加し、“グランプリ”を受賞。
動画要約
包行良光さんは、2015年から株式会社筑水キャニコムの代表取締役社長を務めています。「ものづくりは演歌だ」の精神で「ビジョン300」(売上100億、取引100ヵ国、100年企業)を掲げ、“超一流のグローバル中小企業”を目指しており、最近ではForbes JAPAN主催のSMALL GIANTS AWARD 2022- 2023にファイナリストとして参加し、“グランプリ”を受賞しました。
包行さんがBBT大学院でMBAを取得した理由は、創業家として筑水キャニコムに入社したときに、当時会長だった父親から大前学長の本を手渡され、BBT大学院への入学を勧められたからです。多忙な包行さんにとって、BBT大学院は好きな時間にオンライン学習で進められる魅力も入学の決め手になりました。
BBT大学院での学びで役立っていることは、「物の考え方」で、物づくりにはストーリーがあり、目の前の課題を解決し、具現化していく過程で、BBTでの学びを今でも多く使っていると語ります。
包行さんにとって、BBT大学院での学び直しは、自信をつけて会社を経営し、事業をリードしていくために必要なものだったと振り返ります。知識がないから自信が生まれないし、自信がないから行動に移せない、行動がないから経験が少なくなるという負のスパイラルから抜け出すためにも、経営者や上長が若い人たちの学び直しに対して背中を押すことが大切だと感じているそうです。
今後の事業展開として、環境問題で業界自体が大きく変革していく中、どのように自分たちが事業戦略を立て、その中に入り込んでいくのかを常に思考し、地球規模の経営テーマに挑み続けていきたいと語りました。
MBA在校生・検討中の方へのメッセージ
僕がBBT大学院生だった時、時間を忘れて授業動画を視聴していました。
BBTに出会えて本当にうちの会社は変わったし、実績に繋がっているので、僕は本当に諦めずにやって良かったと思います。
思い立ったらすぐに行動というのは、元々のBBTの基本的な学び方に対する姿勢なので、MBAを検討されている方も、学ぼうと思ったらすぐに行動に移してもらえれば嬉しいです。
【BBT大学大学院について】
100%オンラインでMBA(経営管理修士(専門職))の学位がとれる日本初の大学院として、2005年4月からオンラインMBAプログラムをスタートし、総計1,500名超の修了生を輩出。時間的・地理的条件に制約を受けない学習環境により、ダイバーシティによる学びを実現。さらに、世界的な経営コンサルタント大前研一をはじめ、高い実績をもつ実務家講師陣の知見を、実践的なカリキュラムとして反映。利便性に加え高い実践性を兼ね備えた"ビジネスパーソン・ファースト”な学習を提供している。https://www.ohmae.ac.jp/