人材育成マガジン

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BBTの注目テーマ「人的資本経営の実現」

BBTの注目テーマ「人的資本経営の実現」

~人材育成を企業の持続的な価値創造につなげるには~

企業を取り巻く環境が大きく変化するなか、「人的資本経営」が注目を集めています。
「人的資本経営」を真に実現するには、志す企業像とそれを実現するための人材像を描き、その環境づくりをすることが重要です。そして経営者や人事部は、過去の日本的経営や人事における慣習を脱し、自社のビジネス環境や特長をより生かすべく本質的な議論を重ねていく必要があります。

本ページでは、人的資本経営とその実現に関連するオンライン映像講座や資料をご紹介いたします。 ここでご紹介できる講座は、BBTの映像講座群の一部ですが、ダイジェスト版の動画映像とともに、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

株式会社ビジネス・ブレークスルー(BBT)は、累計1万時間超のオンライン映像講座を開発し、企業の人材育成にご活用いただいています。
人材育成における課題やニーズなどございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

【オンライン映像講座】これからの人事部員にもとめられるもの〜人的資本経営のその先へ〜

人的資本経営の「肝」となるのは、従来と大きく異なる人事部の役割と人事部が生み出す付加価値です。

人的資本経営の概念をまとめた経産省による「人材版伊藤レポート2.0」について、野田 稔氏は企業や人事部にとって「ゴール」ではなく「通過点」として位置づけています。人的資本経営の実現を前に、これからの人事は企業の中枢として、どのような付加価値を創出していけばよいのでしょうか。

本シリーズ講座では、人材版伊藤レポート2.0から「当たり前だけれども多くの企業が実践できていない」課題点を取りあげ、「これからの人材部員に求められるもの」を5つの視点で分かりやすく解説します。 ※全5回、5時間。いずれもオンラインにてご提供します。

講師

野田 稔氏(明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科 教授)

ダイジェスト動画

コンテンツ

第1回 「圧倒的な現場感覚・経営感覚」〜想像力と対話力
第2回 「素人に口を挟ませない説得力」〜データ分析・論理力・人間に対する洞察
第3回 「本質思考力」〜パーパス思考・リベラルアーツ・信念
第4回 「組織開発力」〜“人の専門家”から“人と組織の専門家へ”
第5回 「当事者感覚を持った企業変革者へ」〜100年に一度の大変革にどう向き合うか

【オンライン映像講座】パーパス経営

資本主義の限界を背景に、自社の社会的な存在意義である「パーパス」に立ち返る企業の動きが強まっています。

企業の経営方針を表した「ミッション」は、“神から与えられた使命”という意味をもちますが、「パーパス(志)」は与えられるものではなく内発的な志を表したものです。人的資本経営を実現するためには、企業の内発的な志を示した「パーパス(志)」を元に、経営戦略と人材戦略とをつなぎ、具体的な計画に落とす必要があります。本講座では、パーパス経営とは何か、そしてその実例や実践について解説します。 ※全3回、2時間。いずれもオンラインにてご提供します。

講師

名和 高司氏(一橋大学ビジネススクール 客員教授)

ダイジェスト動画

コンテンツ

第1回  なぜ今、パーパス経営か(Why)
第2回  パーパス経営の実例(What)
第3回  パーパス経営の実践(How)

【オンライン映像講座】「知的資本のマネジメント」(再訪)〜組織人事ライブ 692より〜

人材コンサルタント高橋 俊介氏が、ポスト資本主義における企業とその概念を著した書『知的資本のマネジメント』を元に講義を進めます。

“ 株主資本は株主自体が資本ではなく、株主が投資するお金そのものが資本である。人的資本も、人が生み出す知的な部分が「資本=知的資本」であり、その知的資本へ株主として投資するのが社員であるー。” 資本主義のその先として、このような考えをまとめた1990年代後半は、年俸制や成果主義が経営視点をもたずに議論されていた時代でした。その後、戦略人事・経営人事といった言葉が定着し、いまの人的資本経営ブームに至ります。

本講座では、アメリカとイギリスで企業を取材した当時の事例も振り返りながら、「知的資本経営」について解説します。※全1回、1時間。オンラインでご提供します。

講師

高橋 俊介氏(慶應義塾大学SFC研究所上席所員)

ダイジェスト動画

【ホワイトペーパー】大前 研一が示す 21世紀の人材戦略

BBTの創業者である大前 研一による経営者向け勉強会の内容を、客観的資料や具体的な事例や図と共に、編集して資料にまとめました。 世界のビジネス情勢、経営的観点での大局観から、日本企業の人材戦略・雇用制度の具体的な問題点や取り組むべき課題を考察し、これからの組織人事制度の考え方について言及しています。経営課題として、ますます重要度が増していく「人材確保・育成」。それに伴い人事部へのプレッシャーも高まるなか、人材戦略の「これから」を考える一助になれば幸いです。※PDF資料 全38ページ

大前研一が示す21世紀の人材戦略

講師

大前 研一(経営コンサルタント、株式会社ビジネス・ブレークスルー創業者)

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