【イノベーション人材の育成】新規事業を創造する社内起業家の育成

テーラーメイドで設計・ご提供する研修モデル

旧態依然としたピラミッド構造の組織から新規事業を生み出すことが難しい今、求められるのは、イントラプレナー（企業内起業家）すなわち「個人としてアントレプレナー（起業家）のスキルとマインドを持ちつつ、企業内のアセットや人材をうまく動かして「新規事業を創生できる人材」です。

ここで紹介するのは、これまで多くの起業家の育成・輩出を行ってきた大前研一の経験やノウハウを結集したプログラムです。

大前研一の構想が実現された場所や構想提言がされている地域視察や、多くのスタートアップ経営者によるオンライン映像講座から構想力の本質を学びとるとともに、研修期間を通して自社の事業構想プランを練り上げていきます。

新たな事業を創造し、変革する力を育成する「構想力・イノベーション講座」

プログラム概要

Aoba-BBTグループは、20年以上にわたりビジネス教育に取り組み、数多くの起業家を輩出してきました。その成果として、800社以上の新たな企業が誕生し、その中の20社がすでにIPOを果たしています。新しいビジネスモデルを創出することは、企業が持続的な成長を維持するために重要な課題です。

「構想力・イノベーション講座」は、変化の先を見通しインパクトをもった新規事業案・ビジネスモデルを立案するための事業構想力や発想力、戦略立案力を修得する9か月間のプログラムです。

開講：毎年2月と7月に年2回開講
受講期間：9ヶ月

期待される効果

未来の可能性や本質を見抜く力を獲得する
国内外における構想力やイノベーションの事例を幅広く研究するとともに、実地ワークを通して五感を駆使しながら、未来の可能性や本質を見抜くための視点や思考法を体得します。
自社の事業構想を立案できる
研修期間を通して、自社の新しい視点での事業を構想します。講師による1on1の指導や中間発表・最終発表で客観的な意見を得ながら、構想を練り上げていきます。
常識を疑う発想力を身につける
既存の枠組みにとらわれず、新たな価値を創造するための発想力を養います。大前研一が編み出した「0から1」を生み出す発想法を使ったトレーニングで、新しいアイデアの源泉を培います。

こんな企業様にお勧め

従来のビジネスモデルを見直し、新たな事業の軸を生み出す必要がある
後継者や次世代の経営層において、事業を革新する能力を養いたい
新規事業を遂行できるスキルや経験を有する人材を社内で育成することが難しい
生成AIを活かした事業構想や、アイデア構築スキルを身につけさせたい
これまで外部の専門家に依頼したが、なかなか軌道に乗る新規事業ができていない

講師陣

大前研一

ビジネス・ブレークスルー大学学長/ビジネス･ブレークスルー大学大学院学長
オーストラリア、ボンド大学評議員（Trustee）兼経営学部教授

「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。英国エコノミスト誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の一人に、また1994年の特集では5人の中の一人として選ばれている。経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の政治システム改革に関する新しい提案・コンセプトを提供。経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。

坂田幸樹（個人指導担当）

経営共創基盤（IGPI）共同経営者（パートナー）
IGPI シンガポール取締役CEO

早稲田大学政治経済学部卒、IEビジネススクール経営学修士(MBA)、IT ストラテジスト。大学卒業後、キャップジェミニ・アーンスト& ヤングに入社。日本コカ・コーラを経て、創業期のリヴァンプ入社。2013年にIGPIシンガポールを立ち上げるためシンガポールに拠点を移す。著書に『構想力が劇的に高まるアーキテクト思考――具体と抽象を行き来する問題発見・解決の新技法』(ダイヤモンド社)、デジタル・フロンティア米中に日本企業が勝つための「東南アジア発・新しいDX戦略」(PHP研究所)などがある。

企業の経営課題・人事課題に応じた最適な研修モデルを設計いたします。
御社の課題・懸念をAoba-BBTにご相談ください。（※この研修事例はあくまで一例です。）

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