変化に対応するためにキャリア形成と学びをどう変革するのか

昨今、ビジネス環境がかつてないスピードで変化しており、企業における人材育成のあり方も、従来の固定的な手法や考え方では対応が難しくなっています。

本講座では、人材開発の第一人者である高橋俊介氏をお迎えし、変化の本質を見極め、それに即したキャリア形成と学びの変革について深く掘り下げていきます。

前編：「今起きている変化の本質とは何か」 前編では、テクノロジーの進化や価値観の多様化といった社会的・経済的な変化が、働き方やキャリア観にどのような影響を与えているのかを解説します。これまでの画一的なキャリアパスや評価基準がもはや機能しない背景を明らかにし、変化の本質を理解することの重要性を強調します。また、企業が社員にどのような視点や機会を提供すべきかを具体例を交えながら示します。

後編：「今求められる変革の本質とは何か」 後編では、変化に対応するために必要なキャリア形成と学びの変革について具体的な提言を行います。社員一人ひとりが主体的にキャリアをデザインし、継続的に学び続けるための仕組みや文化を企業がどのように構築するべきかを解説します。さらに、成功事例や実践的な方法論を通じて、企業の人材戦略に直結する実用的な知見を提供します。

組織全体の成長を支える人材戦略をどのように再構築すべきか、人事部門が果たすべき役割を考える上で、多くの示唆を得られる内容です。環境の変化に柔軟に対応し、社員の主体性を引き出すためのヒントを探している方にとって、貴重な学びの機会となるでしょう。

本講座を通じて、人材育成の新たな視点を得て、未来を切り拓くキャリア形成と学びの仕組みを一緒に考えてみませんか。

概要・お申込み方法

視聴時間
約2時間

視聴期間
1ヶ月　※お申込み後、すぐご視聴いただけます。

受講料
5,500円（税込）

お申込み方法
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登壇者紹介

ピープルファクターコンサルティング
高橋 俊介 氏

1954年東京都生まれ。1978年東京大学工学部航空工学科を卒業し日本国有鉄道に入社。1984年米国プリンストン大学工学部修士課程を終了し、マッキンゼーアンドカンパニ－東京事務所に入社。
1989年に人事組織コンサルティング会社である米国のワイアットカンパニーの日本法人ワイアット株式会社（現ウイリスタワーズワトソン）に入社。1993年に同社代表取締役社長に就任。1997年7月社長を退任、個人事務所ピープル ファクター コンサルティングを設立。2000年5月慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授に就任。個人事務所による活動に加えて、藤沢キャンパスのキャリアリソースラボラトリーを拠点とした個人主導のキャリア開発や組織の人材育成についての研究に従事。2011年11月から、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授。2022年4月から慶應義塾大学SFC研究所 上席所員（2024年3月末まで）

主な著書は以下のとおり。
人材マネジメント革命（プレジデント社）、知的資本のマネジメント（ダイヤモンド社）、キャリアショック（東洋経済新報社）、新版 人材マネジメント論（東洋経済新報社）、自分らしいキャリアの作り方（PHP新書）、プロフェッショナルの働き方（PHPビジネス新書）、21世紀のキャリア論（東洋経済新報社）、新版 人が育つ会社をつくる（日本経済新聞社）、ホワイト企業 サービス業化する日本の人材育成戦略（PHP新書）、キャリアをつくる独学力（東洋経済新報社）

注意事項

・経営者・人事・企業の人材育成ご担当者を対象とします。同業の方のお申込みはご遠慮いただいております。