人材育成マガジン
30代の次世代リーダーを育成するポイントと事例紹介
目次
1. 若手リーダー育成が進む背景とは
変化の激しい時代において、ビジネスの発展・加速化、そして経営層の若返りなどを背景に、特に若手・次世代層を対象とした人材育成が進んでいます。
従来の年功序列的な昇進モデルが見直されつつある中で、早い段階から経営を担える視点を持った人材への期待が高まっています。
2. これからの経営人材に求められる力
経営人材育成においては、次世代の経営層に求められるスキル・マインドの習得だけでなく、変化を読み解き、未来を構想する力が重視されています。
そのためには、実践知に裏打ちされた意思決定力に加え、多様で広い視点・視座を獲得し、これまでの学びを統合したうえで、自らの考えを言語化し、周囲を巻き込んでいく力が求められます。
3. 社内だけでは完結しない育成の現実
こうした力は、社内の階層別研修やOJTだけでは育ちにくいというのが現実です。
変化に対応し続けるためには、組織の外に目を向け、他業種・他社の視点を取り入れる「越境」の経験が不可欠です。多様な企業との連携や、実践的かつ思考を深める場を持つことで、育成の質とスピードを高めることが可能になります。
4. セミナーで紹介する育成事例とプログラム
本セミナーでは、若手選抜層を対象とした次世代リーダーや若手経営人材候補者の育成を取り巻く現状を整理したうえで、BBTがこれまで取り組んできた育成プログラムをご紹介します。
具体的には、企業ごとの課題に応じて設計された個別カスタマイズ型プログラムや、異業種の人材が集まり刺激を受け合う他流試合型の越境学習プログラムなどを、事例とともにご紹介いたします。
社内だけでは得がたい視点を育み、次代を担うリーダー層をどのように育成していくのか、実践知に基づいたヒントをご提供します。
※本セミナー動画は2023年1月31日に開催した内容となります。お申込み後、すぐご視聴いただけます。ページ内注意事項をご一読いただきお申し込みください。
5. 登壇者紹介
星野翔太
株式会社ビジネス・ブレークスルー
法人営業部 人材開発シニアコンサルタント

大手人材総合サービス会社に入社し、大手から中小企業まで幅広い企業の採用・人材育成を担当する。また福島県にて震災復興に関する事業立上げを経験。その後、中央省庁及び自治体と連携した地方創生事業や事業開発を推進。「地域企業の人材育成」や「移住促進事業」「観光地域づくり」を人の観点からリードし、地域における副業・兼業推進や越境学習等の多様な働き方・学び方創出に取り組む。
現在は、組織・人材開発、リカレント教育に取り組むBBTにて、企業の人材育成プログラムの企画から提供まで一貫して担当。その他プロボノ・副業として、地方創生事業のプロデュースやオンラインでのキャリアカウンセリング、NPOの事業開発支援などにも取り組む。
6. 注意事項
- お申込いただいた方には、経営者や人事、企業の人材育成ご担当者を対象にしたオンライン映像講座などのご案内をお届けいたします。
- 経営者・人事・企業の人材育成ご担当者を対象とします。同業の方、個人の学習目的の方のご参加はご遠慮いただいております。
- 本映像講座の無料視聴は、事前連絡なしに終了する場合がございますので予めご了承ください。
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